Geminiと世界初プロセッサ搭載で、あなたの日常が"AI時代"に変わる
Lenovo Chromebook Plus Gen10は2025年7月下旬にレノボから発売されたMediaTek Kompanio Ultraプロセッサーを搭載した世界初のChromebook端末です。
ChromebookのためAIにはGeminiが採用されており、生産性と創造力の向上をサポートしてくれます。
例えば、「画面をレンズで検索」でシームレスに画面情報を検索したり、「テキスト キャプチャ」で文書、メール、写真を読み取ってくれます。
使用できるAI機能は以下のようなものがあります
- Google フォトのAI機能 写真の自動補正・編集
- 背景のパーソナライズ機能 ビデオ会議用カスタム背景
- リアルタイム翻訳字幕生成機能 多言語コミュニケーションをサポート
- 文書作成サポート機能 AI搭載のライティングアシスト
- 文書読解サポート機能 複雑な文書の要約・解析
- ビデオ会議を快適にするAI機能 音声・映像の最適化
- Gemini Deep Research 情報収集からレポート作成を簡単に実行
Lenovo Chromebook Plus Gen10の主なスペック
- プロセッサー:MediaTek Kompanio Ultra910プロセッサー
- OS:ChromeOS
- NPU:MediaTek NPU 890(最大50TOPS)
- メモリ:16GB(LPDDR5)
- ストレージ:256GB
- ディスプレイ:14.0型 WUXGA 有機EL(1920×1200)、400nit、オプションでマルチタッチ対応(10点)
- オーディオ: Dolby Atmos対応ステレオスピーカー(2.0W×4)
- カメラ:5MP RGBカメラ+デュアルマイク(プライバシーシャッター付き)
- 通信:Wi-Fi 7対応、Bluetooth v5.4
- インターフェース:USB Type-C×2、USB Type-A×1、オーディオ・コンボ・ジャック
- バッテリー:60Wh、約17時間駆動、65W急速充電対応
- 本体寸法:314.2(W)×219.1(D)×15.79(H)mm
- 本体質量:約1.26kg
- 本体カラー:シーシェル
レノボ、Google のAI機能を有した14型ChromeOS搭載ノート「Lenovo Chromebook Plus Gen10」を発表 より引用
Lenovo Chromebook Plus Gen10の実売価格を調べてみました
Lenovo Chromebook Plus Gen10は、MediaTek Kompanio Ultraプロセッサーを搭載したChromebook端末で2025年7月時点で世界初となっています。
販売価格はモデルによって大きく異なる形となっており、直販サイトとそれ以外の通販サイトで価格の変動があります。
もちろんスペックが異なることで、価格が変動しているので自分に合ったスペックにしたい場合は、直販サイトでカスタマイズ購入しましょう。
2025年9月時点の販売価格は以下の通り
ネット通販モデル:83MW0006JP [ルナグレー]
最安値が21万7000円ほどで、平均すると22万円台が相場となっています。
直販サイトモデル:83MY000CJP [シーシェル]
11万5280円で、ベーススペックとなっていますので、ここから自分でカスタマイズしていく形となります。
とはいえ、基本となるスペックに大きな差はない状態のように見えますので、レノボ直販サイトで購入するのが一番賢いかもしれません。
アフターサービスも充実しているでしょう。
ちなみにスペック面を考慮すると、この値段で購入できるのは非常に良心的と言ってもいいかと思います。
なお、Google AI Proプランを1年間無料で利用できるので、2 TB のクラウド ストレージやGemini in Gmail、Gemini in Google ドキュメントなどを利用できます。
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