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第4世代インテルXeonを2基搭載で高付加タスクもサクサクと処理可能

ThinkStation PXの外観

Lenovoから最大120コアを誇る圧倒的なハイパフォーマンスなフラッグシップワークステーション「ThinkStation PX」を発売しました。

 

「ThinkStation PX」はデュアルソケットに対応しており、最大で60コア/120スレッドの第4世代インテルXeonを2基搭載できます。
しかもグラフィックスにはNVIDIA RTX 6000 Ada世代をなんと4枚まで実装できる化け物スペックです。
そのため、VR/MR、AI、機械学習、データサイエンスなど、複雑で高負荷なタスクにも快適に処理できます。

 

これだけの高スペックになれば当然電源も重要になってきますが、1850Wの電源ユニットを2つ備えており冗長化に対応しています。
また、2つの電源を束ねるチームモードにすることで最大2350W(100V地域では最大2100W)の出力が可能となります。
これだけの高スペックマシンはなかなかお目にかかることはできませんね。

 

ThinkStation PXの主なスペック

  • OS1:Windows 11 Pro for Workstations 64bit (日本語版)
  • OS2:Windows 11 Pro for Workstations 64bit (日本語版)(Windows 10 Pro for Workstations 64bit へのダウングレード権行使)
  • OS3:Ubuntu Linux
  • CPU:第4世代インテル Xeon スケーラブル・プロセッサー
  • GPU:最大NVIDIA RTX 6000 Ada世代GPU×4
  • メモリ:最大2TB
  • ストレージ:最大60TB
  • オンボードイーサネット:10GbE (RJ-45)+1GbE (RJ-45)
  • 電源容量:1850W × 1または2
  • 本体寸法:約 220x575x434mm
  • 本体質量:約35.6kg (最大構成)
  • 発売日:2023年4月25日

レノボ、メタバース/デジタルツイン構築にも最適なデスクトップワークステーションThinkStationシリーズ3モデルを発表 より引用


ThinkStation PXの実売価格とクーポン情報

レノボのフラッグシップワークステーション「ThinkStation PX」は、2023年4月25日に発売され、プロフェッショナル向けの高性能マシンとしてのスペックを誇ります。
その販売価格は構成によって大きく異なり、用途や予算に応じた選択をすべきでしょう。?

 

ThinkStation PX エントリーモデル

インテル Xeon Silver 4410Y(12コア)、16GBメモリ、512GB SSD、NVIDIA T400を搭載し、参考価格が1,240,140円(税込)。
クーポン適用で24%オフの939,015円(税込)から販売されています。(2025年5月現在のクーポン価格)

 

※ThinkStation PXのクーポンはこちらから確認できます⇒レノボ クーポン最新版はこちらから

 

ThinkStation PX ミドルモデル

Xeon Gold 5416S(16コア)、32GBメモリ、2TB HDD+1TB SSD、NVIDIA RTX A2000搭載で、
約153万円(税込)から購入可能です。 ?

 

ThinkStation PX 高性能モデル

Xeon Gold 6430(32コア)、64GBメモリ、同様のストレージ構成とNVIDIA RTX A4500を組み合わせ、
約263万円とされています。

 

ThinkStation PX 最上位モデル

最大120スレッド対応の第4世代インテル Xeon スケーラブル・プロセッサー2基に加え、
最大4枚のNVIDIA RTX 6000 Ada世代GPUを実装可能で、基本価格は168万円(税込)からスタートします。

 

構成のカスタマイズやGPUの増設、メモリ・ストレージの拡張によっては、価格は数百万円規模になることもあります。
特に、AI開発や機械学習、複雑なシミュレーションなど専門的な業務において求められるパフォーマンスを備えており、費用対効果の高い投資として注目されるマシンです。

 

一般的に購入するには経済的な面で非常に厳しいと言わざるを得ません。
また、法人向けには保守サポートやリース契約も用意されており、導入計画に合わせた柔軟な選択が可能です。