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レノボの新型タブレットYOGA BOOKの特徴
レノボジャパンはノートパソコン型のタブレットYOGA BOOKが発売されています。Haloキーボードを装備していることと、ペン入力機能があります。キーボード面にメモなどを置いてREAL PENでその上に書き込みをすると、その内容がタブレットに反映されます。会議メモなどを取るのに重宝するのは間違いありません。
アイデアスケッチや紙の書き味などをデジタル変換できるという意味で、YOGA BOOKはその両方の利便性を両立していると言えます。キーボード面と液晶面を折りたたんだ状態でも厚さは9.6ミリなので1センチ未満となります。画面サイズは10.1型で重さは690グラムと最軽量になっています。
驚きなのはキーボードはユーザが使えば使うほど、癖を学習してくれます。学習結果でキーの位置を自動調整してくれるので、打ち間違いがどんどん減って行くことに繋がります。これは入力の効率化を図るという意味でも非常に重宝するシステムと言えます。タブレットのHaloキーボードだからこそ出来る技で、通常のノートパソコンでは実現できません。
液晶の解像度は1920×1200のワイド液晶になっています。Windows版とAndroid版があり、それぞれ駆動時間は13時間と15時間になっています。メモリは4GBでストレージは64GBです。タブレットとしてはかなりのスペックになっていますから、ビジネスとしても十分に使えます。Wi-FiモデルとLTEモデルがあるので、使う用途にじてモデルを選ぶことが出来ます。
YOGA BOOKの販売価格調査結果
10月中旬より出荷を開始しているレノボジャパンのYOGA BOOKですが、販売価格は以下の通り
- YOGA BOOK (Android版)WiFi-版39,800円
- YOGA BOOK (Android版)LTE版44,800円
- YOGA BOOK with Windows WiFi-版52,800円
- YOGA BOOK with Windows LTE版59,800円
Android版よりもWindows版の方が価格が1万円以上高くなっていますが、これはライセンス料金だと考えれば納得できる価格の差でしょう。当然ですがWi-FiよりもLTEのほうが価格は高くなります。
純性のアクセサリには以下のようなものがあります
- YOGA BOOK用スリーブケース 4,980円
- BOOK Pad 1,980円
- YOGA BOOK用紙1,080円
- REAL PEN 5,980円
- リアルペン替芯 1,280円
持ち運ぶためには、アクセサリがあった方が便利ですし、パッドへの書き込みを行うのであればREAL PENは必需品となります。ちなみにリアルペンは替芯を予備として持っていた方が良いでしょう。
YOGA BOOKはレノボ通販でのみの取り扱いとなるので、購入したい人はレノボ公式サイトをチェックしてみてください。場合によってはキャンペーンなどで割引があるかもしれません。
YOGA BOOKの一番の特徴はパッドを通しての書き込みがYOGA BOOKに反映されることと言ってもいいでしょう。特に重宝すると考えられるのは、ビジネスシーンでの書き取りになります。ホワイトボードに書かれた内容であっても、それをYOGA BOOKを使って書き込みすれば情報としての処理が容易に行えるでしょう。
