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ソフトバンク初のWindows10 Mobile搭載スマホ

SoftBank 503LV

ソフトバンクはSoftBank 503LVというWindows10 Mobileを搭載したスマホを新商品として発表しました。製造メーカーはパソコン開発販売で有名なLenovoが開発しているとのことです。

 

ソフトバンクとしてWindows10 Mobile搭載スマホは初めてのことですし、Lenovoブランドとしての国内スマホ供給も初めてとなります。Lenovoと言えば、日本ではパソコンやタブレットのイメージがあるのは、スマホ開発を国内向けには行っていなかったからなんですね。このSoftBank 503LVをきっかけとしてどんどん参入すると思われます。

 

WindowsOSを搭載することでSkapeやOfficeなどマイクロソフト社製品をバンドルしているのが強みと言えるでしょう。特にビジネス向けのソフトが充実しているので個人向けというよりは、法人向けの需要から掘り起こしていこうという思惑が見えてきます。

 

日本ではアップル一人勝ちの状態が続いているスマホなので、純日本メーカーではないものの国内メーカーとして新規参入したことはユーザーからすれば選択の幅が増えるメリットがありますし、OSがWindowsということもあってパソコンとの親和性も高いことが色んな面で優位性を発揮していくのではないかと思われます。

 

今後、ソフトバンク以外からもLemovoブランドが発売されるかもしれませんし、ソフトバンクとしてもLenovo以外のブランドにも注力して色んなOSでのユーザーニーズに応えてくれることを期待したいです。


SoftBank 503LVの実売価格は?

SoftBank 503LVは10月下旬に発売されるLenovo開発のスマホ端末ですが、現時点での価格は未定となっており実売でいくらになるかはわかりません。しかしパソコンメーカーであるLenovoが開発するWindows10搭載端末なので、それなりの価格で発売されることになりそうです。

 

ただLenovoは安さも売りにしているので、他の同レベル帯のスマホよりは安く上げてくるかもしれませんので、その点期待したいところです。内部ストレージは32GBあるので一般的と言えますが、当初は法人向けのリリースになるのが残念なところではあります。

 

まずは法人で発売し売れ行き次第では一般向けに発売する戦略だと思われます。ただ、一般向けにWindows10Mobileがどこまで必要になるかはわかりませんから、多少は機能を変えてくるかもしれませんね。

 

どちらにしても現時点で価格が不明ですから予想するしかありませんが、実売で4万円〜程度で収まってくるのではないでしょうか。これが6万円〜になることは殆ど考えられないと思いますが、もしその価格なら高いので普及は難しいかもしれません。

 

10月下旬発売なので価格発表は10月中旬ぐらいになるかもしれませんね、場合によっては直前まで一般には公表しない可能性もあります。問い合わせした企業にのみ通知という戦略かもしれません。これはLenovoだからというわけではなく、ソフトバンクとしての戦略として十分に考えられることだからです。