タッチパネル対応でスタイラスペンも付属。直接画面に書き込みが可能
レノボ・ジャパンは薄型モバイルモニターとして開発された、ThinkVision M14t Gen2を2024年7月2日から発売開始すると発表しました。
軽いため持ち運びに非常に便利で、外出先などでの利用にも簡単にマルチモニター環境で作業ができます。
もちろんタッチパネル対応しているので、専用スタイラスペンでの入力も可能で、メモやサイン、簡単なスケッチなどの手書き用とに対応しています。
左右の側面にはUSB Type-Cポートを装備しているので、パソコンの左右どちらでもThinkVision M14t Gen2を設置できるので置き場所にもフレキシブルに対応します。
さらに、角度調節、高さ調節、縦横切り替えなどの機能を備えているので、用途に応じた見やすさを簡単に調節できるのも強みです。
ノートパソコンだけではモニターが狭くて困っているという方にとっても、デスクトップのサブモニターとしても使い勝手は抜群によいと言えるでしょう。
ThinkVision M14t Gen2の主なスペック
- 画面サイズ：14.0型
- 液晶種類：In-Plane Switching液晶
- アスペクト比：16:10
- 解像度：2240×1400
- 色表示：1,677万色以上
- コントラスト比：1500:1
- 視野角（水平/垂直）：178°/178°
- 輝度（最大）：300cd/m2
- 応答速度：6ms（Extreme Mode）/8ms（Normal Mode）
- インターフェース１：USB 3.2 Gen1 Type-C×2 最大65W Power Delivery電源供給
- インターフェース２：USBデータ転送(転送速度 5Gbps)/DisplayPort 1.2 Altモードに対応
- スタンド：チルト前0° 後90°、高さ調整11mm
- 本体質量：約700g
- 発売日：2024年7月2日
レノボ、直感的な操作を可能にする専用スタイラスペン付属14型モバイルモニター「ThinkVision M14t Gen 2」を発表 より引用
ThinkVision M14t Gen2の実売価格を調査しました
ThinkVision M14t Gen2はレノボ直販サイトでも販売されていますが、それ以外にも量販店はもとより一般的なネットショップでも販売されています。
そのため、一定の価格競争が発生していて発売当初より価格は下がりつつあります。
レノボでの販売価格は税込みで57,200円ですが、ネットショップの価格を見ると、2024年11月現在での最安値は52258円となっており、5000円ほど下がっていることがわかります。
但し最安値の価格としては52000円〜53000円の間を動いている形となっていますので、これ以上の値下がりはあまり期待できないと考えていいでしょう。
問題はレノボでの販売価格である57,200円を上回る金額での購入は絶対に避けるべきということです。
ネットショップは安い傾向がありますが、アフターサービスなどが一部有料になっていたり、レノボ直販サイトで受けられるサービスがなかったりするので注意が必要です。
安ければ良いという判断をする前にしっかりとサービス内容も確認し、支払い方法なども自分に合っているかを確認してから購入しましょう。
ThinkVision M14t Gen2は持ち運び可能なマルチモニターとして開発されており、非常にコンパクトで使いやすいのが特徴です。
ノマドワーカーだけでなくビジネスマンにとっても、外出先での作業を効率化させるためにサブのモニターは欠かせなものとなっていくことでしょう。
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