(ホモジーニアスな国 pt.1からの続き)
これまでは(1)の可能性の方が高かったのかも知れませんが、これからは(2)の方が高まるんじゃないかなぁと、これまた個人的に僕は思います。
そうすると、日本は英語力をもっと強化しないといけない。こんなこと言うと「また英語しか能のないマサオカが自慢したくてバカなこと言ってるよ・・」と言われそうですが。
でもね、facebookとかtwitterとか使っていて、あぁ日本人のユーザー少ないなぁってすごく思うんですよ。で、それは日本人がSNSが嫌いという事ではなくて、英語で外国のユーザーとやり取りするのが苦手だからだと思うんですね。ミクシィの会員数があれだけ多いんだから、多分そうでしょう。
そこで、じゃあ日本人の英語力を上げるための国家的なプロジェクトは何かと考えると、ここは思い切って「英語の第二国語化」をやればいいのではと。
今でも、標識だとか駅名表示なんかには英語が併記されているんですが、これをもっと拡張していって、司法・立法・行政、それと民間のうち比較的公的な企業あたりから、「一応英語でも機能できます」という環境を少しずつ整えていけばいいと思います。
はっきり言ってかなりドラスティックな変革ではあるのでしょうけど、日本の人口がこのまま行けば50年以内に3分の2になると言われているような時代ですから。何も手を打たないのが一番まずいし、打つなら急場しのぎではなくて抜本的に、です。
今、日本の教育現場で、ALT(アシスタント・リンガル・ティーチャーでしたっけ)という肩書きで英語圏から人を雇って、日本人の英語教師の補助みたいなことをやらせていますね。あれは、はっきり言わせて貰えば、お金の使い方がヘタだと思います。ALTとして来ている人と友達になってよく話を聞いたけど、どうも教育委員会とも日本人教師とも上手く連携できていないのではないかと思いました。
こういうのが、僕に言わせると「急場しのぎ」の見本なんですけど、そうではなくて、「国際化」を自ら経験した日本人が「おれたちが生き延びるためにはこういう英語の力が必要なんだよ」と教えてあげれるようなそういう場を作っていけばいいのでは、と。(自分のことを推薦しているのではありませんよ。念のため。)
その上で、「で、おれはこういう風に英語をしゃべって海外でやってきた訳なんだけど、そのおかげもあってこういう友達ができたよ」と言って英語圏の英語教師をゲストとして連れてくる。そういうのが筋ですよね。もっと言えば、別に英語圏からでなくても、どこの国からでも英語が上手い人なら差別なく連れてくればいいんです。
現在、英語を第二国語としているアジアの国は、シンガポール、フィリピン、(国ではないけど)香港、インド、そしてパキスタンですね。日本もこれに続けばいいのになと思います。個人的に、ですが。(植民地化された経験のあるなしは、さておくとして。)