この曲は、映画「アマデウス」(1984)を観た後に着想したのでこのタイトルが付いています。完成したら違う名前にしようかとも思ったのですが、とても魅力的な名前なのでこのままにしました。しかし、もちろんですが、私の音楽がモーツァルトのそれと比較し得るものだと言いたい訳ではありません。(「アマデウス」は、筋書きにフィクショナルな部分が多いので史実と混同しないよう注意が必要ですが、とても面白い映画です。アカデミー賞で8部門を取りました。)
この曲のユニークな所は、コード進行だけを見ると一つのキーに属している感じが殆どしないのに、それでもメロディと強く結びついているという点にあると思います。

(hear) コード進行を見ると「Cmaj7 - Bm7 - Bbmaj7 - A7sus - A7 - A7(b9)」となっていますが、これだけだとキーが何なのかよく分かりません。Cメジャーでしょうか?またはG?それともA7があるからDメジャーかも?
一方メロディは、調性がかなりはっきりしています。少なくともフレーズごとに見た場合には。1行目(Cmaj7とBm7を含む2小節)のメロディはGメジャーそのもので、構成音は、出てくる順に言うとB, G, A, D, F#。Gメジャー以外の何物でもないという感じです。そして2行目の構成音は、A, F (natural), G, E, D。一見Cメジャーと言いたくもなりますが、1行目のフレーズがGメジャーだったので、ここも、文脈に従って「G何々」という見方をしたいところです。
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