Diary: 2008-09-04 Thu.


September 03 - 04 (和歌山)

(9月3日、2008)

10:00
町田。和歌山県の実家に帰省するため。

オンラインで予約しておいた新幹線のきっぷをここで受け取って新横浜に向かうつもりだったが、受け取りのためには予約時に使ったクレジットカードか予約番号のどちらかを提示しなければならず、どちらも持っていなかったので一旦帰宅せざるを得なくなる。

番号を控えておかなかったのは完全に僕の落ち度なのだが、 それにしてもJR職員の対応のマナーが不快だ。これだから元国営のJRは嫌いである。次からは新幹線ではなく空路にした方がいいかも知れない。

14:30
新大阪。途中、岐阜羽島−米原間で豪雨があったため新幹線が30分止まった。

新幹線のホームを出た所にある「ミヤコ亭」でさば塩焼き定食。となりにカレー屋が、その隣にラーメン屋があるが一瞬も迷わずここに入る。

冷奴付きの定食で栄養のバランスが良く、卵を付けても650円という安さで、しかもご飯のおかわりが自由だ。

17:00
御坊。和歌山県の海沿い中部に、御坊(ごぼう)という変わった名前の街がある。この名はかつて門前町として栄えたことに由来する。人口約2万7千人。

母の迎えの車で、入院している父を見舞う。父はチック病を患っており口がきけない。食事は腹部に繋がったチューブを経由した流動食。

一時期よりは顔色が良くなっているが、恐らくもう長くはない。ちょっとした家庭の事情で、僕は父とのコミュニケーションをあまり取れてこれなかった。そしてその埋め合わせをする機会は多分もう失われてしまっただろう。

そのことが残念だが、悔やんでも仕方がない。自分で自分の中に父親像というものを作り上げていくしかないと思う。

20:00
夕食。太刀魚、ヒラアジ、イサギの刺身。アジに「ヒラアジ」「ムロアジ」というように種類があることを初めて知る。母は漁師町の生まれなので魚にはとても詳しい。

(9月4日、2008)

13:00
歩いて20分ほどの所に住むAさんを訪ねる。この人は大阪から和歌山県日高町に引っ越して来たベテランのレコーディング・エンジニアで、自分で設計した家に住みインターネットで大阪やオーストラリアと繋いで仕事をしている。とても独創的なライフスタイルだ。

彼のゴールデン・レトリバーが不穏な動きを見せ吠え始めた。外を見ると、猿である。5・6匹はいる。家族だろうか。

19:00
帰りの新幹線の中で、ギル・エバンスが編曲で参加したマイルス・デイビスのアルバム「Quiet Nights」を聴く。僕はこの2人が一緒にやった作品がとても好きだ。「Birth of the Cool」、「Porgy and Bess」、「Sketches of Spain」もいい。

ギル・エバンスの編曲というのは、例えて言うなら音の遊園地である。遊園地にも色々あるだろうが、彼のにはメリー・ゴーラウンドもお化け屋敷もジェットコースターも観覧車も全部入っている。

(ところで、ジェットコースターは英語でroller coasterだ。これはうっかり間違えそうなので気をつけたい。)

エバンス・パークで食べるハンバーガーは栄養満点で、家路につく頃にはすっかりいい気分になっている。マイルスと出会った頃のギルは、友人のライブを見ながら外で買って来た大根をかじるを姿をよく目撃されている。苦労時代の長かった彼の芸術は庶民的なエンタテイメント感覚に満ちているのだ。

 

 

 
Diary: 2008-09-02 Tue.


September 01 (The Dark Knight)

10:00
「Pull It Down」のスコア作成。レッスン紹介ページに使う。そのうちスコア用のページを作るかも知れない。

15:00
水曜・木曜と和歌山の実家に帰るので、新幹線のきっぷを予約。空路にするか鉄道にするかかなり迷った。飛行機なら羽田−関西空港に1時間15分かかり、新幹線なら東京−新大阪に2時間15分かかる。飛行機を使った場合は片道1万4千円、鉄道なら1万5千円。

これだけ見ると、安くて速いなら空路にしようと思うのだが、そうすると乗り換えが多くなり全体の所要時間は鉄道と同じぐらいになる。約5時間。新幹線を使う方が気分的に楽な気がするので、そちらにする。

22:00
映画「The Dark Knight」を観る。

ジョーカー役のヒース・レジャーは、この「精神を病んだ大量殺人者」の役作りのために撮影4ヶ月前から「ジョーカー日記」を付けていた。そしてそのあまりにも真摯な取り組みのためか睡眠障害を患う。

撮影中2007年11月のインタビューでは「先週は平均2時間ぐらしか寝ていない。体は疲れているのに、頭が働き続ける。」と言っている。睡眠薬を、1錠では効かないので2錠飲んで、それでも1時間ほどぼうっとした後にまた起きることもあったという。

ご存知のように彼は、今年1月に薬の過剰服用により亡くなった。享年28歳。

この「ダークナイト」を僕はあと2・3回は観たいと思う。それほど複雑でテンポが速く、「善とは、悪とは何か」という問いかけに満ちている。

検察官ハーヴィー・デント役のアーロン・エックハートもいい演技をしていて、ハンス・ジマーの音楽も素晴らしい。撮影時37歳だった監督クリストファー・ノーランの偉大な才能に敬意を表する。




 

 
Diary: 2008-08-31 Sun.


August 28 - 30 (Miles Davis)

(8月28日、2008)

マイルス・デイビス「アガルタ」(1975)を聴く。これは駄作だ。こんな物を「マイルス・デイビス」というブランド名に惑わされてありがたがっている人達がかわいそうだ。彼らは一刻も早くMasa Okaの音楽と出会うべきである(笑。それから、こんなものを世間にバラまいて利益を得てきたソニー・ミュージックの連中は恥を知った方がいい。

続いて「The Man With The Horn」(1981)を聴く。一転、こちらは素晴らしい。これは引退宣言をして数年間活動を止めていたマイルスが復帰した時の作品で、このアルバムの発表自体が世界中の音楽ファンにとって感動的な出来事であった。

ここでのマイルスは、マイク・スターンのハードロック寄りのエレキギター、チョッパー奏法を駆使するマーカス・ミラーのエレキベース、シンセサイザー、アル・フォスターのファンキーなドラムグルー ヴなどを得て期待に応える以上の成果を上げている。

*Milesの英語での発音は「マイルズ」。チョッパー奏法は英語で「slapping」。

(8月29日、2008)

新曲、作曲作業。

(8月30日、2008)

耐熱ボウルを初めて料理に使ってみる。楽だ。鮭の切り身などは熱すると脂が沢山出るのでタッパーでレンジ加熱するのは難しかったが、これで問題ない。油と相性がいいと言う人参も、刻んで油を絡めてからボウルでレンジ調理すると旨い。

新曲、作曲作業。コーラス部分の詞を書く。


 

 
Diary: 2008-08-28 Thu.


August 27 - 28 (Movie: Pull It Down)

(8月27日、2008)

10:00−12:00
映画「August Rush」を観る。(「奇跡のシンフォニー」というダサい邦題は何とかして欲しい。)

これは音楽を主題に据えた映画で、マイミクさんがお勧めしてくれた。評判どおり、サウンドトラックは素晴らしい。マイケル・ヘッジズのギター・インスト、教会で歌うシーンのゴスペルなど、いい曲が入っている。

正直に言ってストーリー的には少々無理があると思った。かいつまんで言うと、シンガー・ソングライターの父とチェロ奏者の母の間に生まれながらも誕生直後から孤児として育った少年が、やがて奇跡的な音楽才能を発揮するようになるという話。

どんな親の元に生まれようとも、教育を受け訓練を積まないとどのような才能も発揮できない。音楽の才能は遺伝的なものではない。バッハの家系が200年に渡って音楽家を輩出し続けたのは、200年に渡ってバッハ家が音楽教育の伝統を絶やさなかったからだ。

この映画の主人公の両親は共に音楽家だが、生まれてすぐに親から離されたのだから音楽才能についての条件は特に優位という訳ではない。この少年が「特別な才能を遺伝的に受け継いだ」という前提に基づいて進むこの映画のストーリー展開に、いささか強引な、またナイーヴな(青臭い)ものを感じる。

が、それはそれだ。人がわざわざ教えてくれた映画をコキおろしてそのままシラッとしているのはいけない(笑。前述のように、サントラは面白い。マイケル・ヘッジズという名前を聞いたことがないなら、彼のアルバムを聴くか、この映画を観るかすればいい。押尾コータローのギタープレイはヘッジズからの影響が大きい。

18:00−20:00
新曲、作曲作業。

20:00−22:00
英語作詞、DTMレッスン。和歌山在住の生徒さんである。東京に用事で来たついでにレッスンをと。Masa Okaのことは、ウェブサイトで知ってくれたらしい。僕も和歌山出身だと知っていて連絡をくれたのかと思ったらそうではなかった。僕もですと言うとかなりびっくりしていた。そりゃするだろう。和歌山県の人口というのは、47都道府県中39番目というぐらい少ないのだ。

(8月28日、2008)

13:00−15:00
「Pull It Down」(←僕の最新曲です)ムービー制作作業。完成。YoutubeにUP。


 

 

 
Diary: 2008-08-26 Tue.


August 25 - 26

(8月25日、2008)

14:00−15:00
新曲のためにギターリフを録る。今回はポリスのアンディ・サマーズのようなクリーントーンのプレイ。

19:00
昨日に続いて、プリンスのライブビデオ。1987年の「Sign O'The Times Tour」。Purple Rain Tourの時と色んな面で違うが、特に顕著なのはテナー・サックスとトランペットを入れたという点。アレンジにおけるホーン・サウンドの比重が上がった。

87年なのに、何だかもう90年代のような音に聞こえるのは僕だけか。

80年代は「打ち込み」が初めて音楽のメインストリームに参画するようになった時代で、90年代は打ち込みに「意外な形で」生楽器を加えるのがクールだとされた時代のように思う。

2管のホーン・セクションを使って打ち込みとファンクとジャズのハイブリッドのような音を出したプリンスの87年のステージは、もう90年代の匂いを嗅ぎ取っている。

そして、Purple Rainではゲスト・パーカッショニストだったシーラ・Eが、Sign O'The Timesではドラマーとして全面参加している。シーラ・Eは演奏も上手いし、スティックを大きく振る時にバストが揺れるのでとてもセクシーである(笑。

22:00
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン:Dead Man's Chest」を観る。エキゾチックな世界でテンポよく展開するアクションの仕掛けが楽しい。この楽しさはインディー・ジョーンズ・シリーズに比肩し得る。知的な深みという面では多分負けるだろうが。

(8月26日、2008)

14:00
ジョアン・ジルベルト「Live at Montreux」(1987)を聴く。アルバム全体が素晴らしいが、11曲目の「Pra que discutir com Madame」が特にいい。

「ボサノヴァの神様」と形容されるこの人は、「バスルームで練習して自分のスタイルを見つけた」とか、コンサートでは「遅刻・ドタキャンの常習者」であるとか「会場のエアコンを切らせる」などの逸話があり興味深い。

14:30
ウクレレ・レッスン。

17:00
ギター・レッスン。

19:00
ゴスペル・レッスン:「Joyful, Joyful」。「天使にラブソングを2」(Sister Act 2)でローリン・ヒルが歌っている曲だ。ラップ・セクションもあるのでMasa Oka的にも熱くなれる曲である。
http://www.youtube.com/watch?v=C_c_MHkba5c






 

 
Diary: 2008-08-25 Mon.


August 24

(8月24日、2008)

10:00
アル・ジャーロウの1983年のアルバム「Jarreau」を聴く。キーボードにデヴィッド・フォスター、ギターにジェイ・グレイドン、ドラムにTotoのジェフ・ポーカロを迎えた歌物ウエストコースト・フュージョン。

ジャーロウの歌唱力もバンドの演奏力も高い。

12:00−14:00
下北沢、ギターレッスン。Key of Bmでのインプロヴィゼーション。

15:30−16:30
多摩センター、ギターレッスン。「Desafinado」「Wave」「The Girl From Ipanema」

19:00
ブレッツから次回ブレッツェン出演者の発表があったので、そのイベントの紹介ページを更新する。僕も出ます。9月12日です。

20:00
洗濯物が溜まっていて今日は雨。でもこれから5日ほど雨が続くという予報なので洗って室内干しにする。玄関の通路の壁に伸縮性の物干し竿を取り付けて干す。冬用の赤外線ストーブを使って周囲の空気を乾燥させる。ストーブの前に譜面台を置いて、それに1枚ずつタオルなどをかけて乾かしていく。

22:00
プリンスの1985年「Purple Rain Tour」のライブ・ビデオを観る。音、踊り、ステージセット、衣装、照明と総合的なエンタテインメントとして見て、この頃のプリンスは世界一だったのだろうと思う。マイケル・ジャクソンはダンスでは勝つが音楽はここまで面白くな い。

23:00
すっかりプリンス化されて、ダンスの練習を始める。冗談ではない。僕のライブにとってもダンスは重要である。 ステップやターンは問題ないが、脚を頭上まで蹴り上げることが出来ない。体が硬いようだ。今日からこれを改善していくぞ。




 

 
Diary: 2008-08-24 Sun.


August 22 - 23

(8月22日、2008)

インクレディブル・ボンゴ・バンドの「アパッチ」という曲からサンプリングされたブレイクビーツを使って曲作りを始める。(アパッチ・ビートのMP3

サンプルではあるが、多分法的な問題はないだろう。使うのは1小節分だし、これまでこのビートを使って数えきれないほどのダンストラックが作られてきた。次はアートコア・ドラムンベースで行こう。

(8月23日、2008)

17:00−19:00
Masa Okaの最新曲「Pull It Down」のムービー制作作業。イラストレータとプレミアという2つのアプリケーションを同時に立ち上げて進める。

ピアノを弾く友人から電話。原曲の半音下のキーで練習したい曲があるので、MP3ファイルを移調して欲しいとのこと。キューベースで、テンポを変えることなく音程だけ変えることが出来るのですぐにやって送る。

22:00
渋谷、Bar Ear。こないだブレッツで一緒に出たCXがDJをしているので。

今日は食わないが、カウンターで旨そうなタコ焼きを焼いている。CXは今日もいい選曲をしていて、ミキシングが上手い。

11:30
電車の時間が気になるので、もう出ないといけない。せっかく女の子が増えてきたというのに残念だ(笑。なぜ東京の電車は夜12時ごろ運転をやめるのか。きっとタクシー会社と協定を結んでいるに違いない。

 

 

 
Diary: 2008-08-21 Thu.


New Tune: Pull It Down

Pull It Down という新曲が出来ました。

今回は、「何かに行き詰ったら、一旦壊してまた新しくやりなおそう」というメッセージです。音はヒップホップ4、ハードロック2、ジャズ・ファンク2、エレクトロニカ2、みたいな配合になっていると思います。

コーラスで参加してくれたモダンガァール&スナイパーのモダンガァールと、録音を手伝ってくれたスナイパーに感謝します!

では以下に歌詞を。カタカナの部分が韻になっています。エンジョイ!

   
(Verse 1)  
Some say when you are lonely
You need to search your inner beauty
But I'd simply say you need to boogie
The wam-bam beats of David Bowie
Sometimes I do feel I'm astray
And nothing is here for me to stay
In those times I let my soul have a say
And soon the emptiness will decay

ロンリーな時は
内面のビューティーを探せともいうね
でも僕のおすすめはブーギーを踊ること
キテるビートでね、デビッド・ボウイーの
もちろん、時にはアストレイな(はぐれた)気分
ステイする(残る)物など皆無と感じるような
そんな時は魂をセイ(自由に)させる
そしたら空しさがディケイする(消える)よ

   
If you're on the verge of breaking down
Come see me I'm in downtown
I'm wearing a flat cap in light brown
You should stop thinking you're like a clown
Let's go, let's dance, hang around
I saw your heart in the lost and found

Swim in the sea of fuckin' loud sound
The best of the underground

もうブレイク・ダウンしそうだっていうなら
僕に会いに来てよ、ダウンタウンにいるから
淡いブラウンの帽子を被ってるよ
君はクラウン(ピエロ)なんかじゃないから
行こう、踊ろう、ハング・アラウンドしよう(遊ぼう)
君のハート、ロスト&ファウンド(落し物預り所)で見たよ
すげーでかいサウンドの海で泳ごう
アンダーグラウンドのシーンで一番の音

   
(Chorus)  
Pull it down, pull it down
And you'll be making things fresh and new
Pull it down, pull it down
If it's not working, then break it down

壊そう、壊そう
新しいものを作れるように
壊そう、壊そう
上手く行ってないものは捨てよう

   
(Verse 2)  
Feed me thoughts I am dead hungry
Listen people, before I go too crazy
Let me introduce myself briefly
You'll sense my joy and woe deeply
Come on baby girl, no time to cry
Give your sorrow a bye-bye-bye
Don't ask me 'cause I don't know why
But I think I could be your good guy

思想を吹き込んでくれ、とてもハングリーだから
みんな聞いてくれ、僕がクレイジーになる前に
自己紹介するよ、ブリーフリー(簡単に)
この胸の歓喜と悲哀を感じてディープリー(深く)
おいでかわいこちゃん、クライしてる暇はない
悲しみにはバイ・バイ・バイ
ホワイって訊かないで、僕にも分からない
でも多分僕は君のグッド・ガイ

   
We can be something, we can be anything
You know your power, so stop doubting
I can see your mind is blazing
And your fake attitude is now blurring
I don't give a damn who they think I am
I'm the king of an instant jam
Hear me talking live on the webcam
Let's check my program

何かになれる、エニシングに(何にでも)なれる
自分の力を知ってるならダウティング(疑う)しないで
君の精神がブレイジングしてる(燃えている)ね
うその態度はもうブラーリングして(ぼやけて)るよ
人に何者と思われようとかまわない
俺は即席ジャム(セッション)の王だ
ウェブカムで語るから、生で聴いてくれ
これがそのプログラム

   
(Verse 3)  
Pull it down and create from scratch
It's the new vibe you wanna catch
And it's your heroes you wanna match
Forget about your weakness and such
Hurry up coz time's running out
Be aggressive but true and devout
Let them know what you're all about
Are you ready? Let's freak out

壊して、スクラッチから(一から)作ろう
キャッチするべきは新しい気分
マッチする(張り合う)べきは偉人たち
君の弱点など(サッチ)のことは忘れよう
急ごう、時間がラニング・アウト
攻撃的になろう、でも誠実かつデヴァウト(敬虔)で
君がどんな人なのか(オール・アバウト)知らせよう
準備はいい?じゃあフリーク・アウト(ブチかまそう)


 

 
Diary: 2008-08-20 Wed.


August 19 - 20 (PC Renewal)

(8月19日、2008)

13:00
パソコンは自作のものを使っている。そろそろ部品を新しくしようとしばらく前から思いつつ先延ばしにしてきたのだが、実行しようと決める。USBポートが働かなくなったのだ。

USBが使えないと:

ケータイとPCの間でデータをやりとり出来ない
MP3プレイヤーとPCの間でデータをやりとり出来ない
レッスンやレコーディング用に譜面をプリント出来ない
作曲の際にMIDIキーボードが使えない

ことになり、とても困るので:

マザーボード:ASUS P5Q、16,300円。
CPU:Intel Core 2 Duo、17,800円。
メモリ:2x512MB、3,160円。

を新宿のビックカメラで買う。

15:00
帰宅、組み立て。自作PCのパーツは、全てドライバー1本で作れるように出来ている。それに殆どはドライバーも要らない。スロットに差し込むだけだ。

メモリは2本あるのだがスロットが4つある。Aチャンネルが2つ、Bチャンネルが2つ。Aに2本とも挿すべきか、AとBに1本ずつ挿すべきか。電話をかけて聞く。AとBに、とのこと。

17:00−18:00
大和、ギターレッスン。「エーデルワイス」を使った簡易アレンジをその場で作る。まずメロディを弾き、そこに少しずつベース音とコードトーンを加えていく。

ギターレッスンというと、中には出来合いの教材を買ってきてそれを練習させるものもあるかも知れないが、僕は自分がアレンジしたスタンダード曲や完全にオリジナルな素材を使う。

その方が「私はこういう意図があってこの音をここに入れた」ということを言いやすい。それがもし他人の手によるものなら、その内容に関してあまり責任を持てない。

日本の音楽ファンの間では、他人の曲をそのままコピーして演奏することがまだ大きな割合で行われている。いわゆる「完コピ」である。

別にそれがダメだとは言わない。学習にとって有効な一つの手段であるし、僕自身もやった。今も時々やる。ただ、そればかりやって満足していてはいけない。

なぜなら、他人の演奏をコピーするということは自分で物を考える行為ではない訳で、音楽においても人はある段階に来たら物事の成り立つ理由のようなものを自ら考えていくべきだからだ。

これから日本が高付加価値経済にどんどん移行していくという中で、自分で物を考えるということがもっと大事になっていく。高付加価値経済とは独創性によって価値を生んでいくものであるから。

人の曲を真似して弾くことを過度に尊ぶというのは、例えて言えば戦後の日本人がアメリカから盗んだアイデアで安く大量に生産し儲けるのを善しとしたようなものだ。

もちろん、コピー演奏を楽しむ個々の音楽ファンを責める気はない。悪いのは、社会の気分を変えようと努力してこなかった政治家や企業経営者達だ。

(日本に今必要なのは「5つの安心プラン」などではなく「5つの独創性活用プラン」である。)

僕はレッスンを通じて「オリジナルであるとはどういうことか」を伝えて行きたい。それは自由で民主的な社会の根幹を成す精神の在りようで、これからの僕達には欠かすことが出来ない。

19:00
PC組み立ての続き。マザーボードに電源ケーブルを繋ぐ段になって、コネクタの形状が変わっていることに気付く。前回パーツの入れ替えをしてからもう4年以上 が経つ。

20:30
再び新宿。適切な電源を買うため。明日までは待てない。今日のうちに記録したいアイデア、伝えたいメッセージ、実行したいスキームがある。

22:00
帰宅。とにかく腹が減った。まずメシ。ちょうどご飯が炊き上がっているのでカレーを作る。暑い日の夕食はいつも「1食カレー」だ。1回分だけ手早く作って食べる。作り置きして冷凍してある肉野菜の炒め物を具にする。

24:00
PC組み立て続き。あと1歩なのだが、今度はグラフィック・カードを挿すスロットの形が違う。明日また買いに行こう。今日はもう寝たい。明日早く起きて洗濯もしたい。

(8月20日、2008)

07:00
起床、洗濯、朝食。・・軍隊みたいだな(笑。

09:50
新宿。ビックカメラの開店まであと10分あるので、マクドナルドでアイスコーヒーを買う。今日から値上げとなりSサイズが120円だ。

10:00
グラフィック・ボードを9,980円で購入。今回のPCリニューアルにかかった総費用は約52,000円。ここはぜひともレッスンを増やして支出を賄いたいところだ。

Masa Okaと一緒に独創性を追求したいという方はご一報を。初回レッスン時に「オリジナリティ!」と言うと500円引きになります。

11:00
新百合ヶ丘。腹が減ったので「箱根そば」で冷とろろ丼セットを食べる。近くの男性がズルズルと大きな音を立てながら食べていてうるさい。

そばは勢いよく啜った方が旨いなどと言うのは単なる思い込みである。うるさくして周りに迷惑をかけたあげく気管に入れてしまって咳き込んでいるなどというのは、無意味を通り越してもう単なるバカとしか言いようがない。

だいいち、あんなみっともない食べ方をしているから蕎麦だけが外国人から敬遠される。ラーメンやおにぎりや牛丼はアメリカでもヒットしているというのに。

ここはひとつ僕達が立ち上がって、独創性溢れるカッコイイそばの食い方を広めて行こう!






 

 
Diary: 2008-08-18 Mon.


August 16 - 18

(8月16日−17日、2008)

新曲作業。ちょっと疲れが出たのでゆっくり進める。15日に録ったモダンガァールのコーラス・パートを加えてミックス。(スナイパーも色々と協力ありがとう。)

(8月18日、2008)

08:00
体調も元に戻り調子がいいので、ラップを録りなおす。天気は昨日から続く涼しさ。窓を開けるといい風が入るが、それで録音すると僕の作品なのか「音図鑑:昆虫編」なのか分からないぐらいにセミがうるさいので閉める。

録る前に朝食。小麦粉、卵、ミルク、砂糖を混ぜ合わせてレンジ加熱。蒸しパンのようなものが出来る。カフェオレ、バナナと一緒に。これのいいところは、コーヒー+パンの朝食を食べている間にいつのまにか卵も食べれているところだ。そして安い。

10:30
録音終わりランチ。パスタに、蒸したチキン・ブレスト、水通しした白ネギ、刻んだ生昆布、ナンプラー、ブラック・ペッパー、一味唐辛子、酒、オリーブオイル、すだち果汁を合える。すだちは大成功だ。讃岐風パスタとでも呼ぼうか。

11:30
新曲、ギターリフを新たに録り加えて改良する。

12:30−14:30
ミキシング。各パートのバランス、リバーブ量の調整など。

15:00
食料品買出し。

17:00−18:00
ミッシェル・ンデゲチェロのアルバム「Plantation Lullabies」(1993)と、「Peace Beyond Passion」(1996) を聴く。

ンデゲチェロは、世界で最も実力のあるミュージシャン20人の中に入るんじゃないかと思うほどいいミュージシャンだ。しかし一般の人は殆ど彼女のことを知らない。理由は多分単純で、彼女がブリトニー・スピアーズやジャネット・ジャクソンのような容姿をしていないからというのと、彼女の音楽が大衆にとってはいささか知的すぎるためである。

しかしミッシェル・ンデゲチェロは素晴らしい。彼女はベースを弾きながらラップや歌をやる黒人ミュージシャンだ。ソウル、ファンク、ジャズを独自の手法で融合させている。

みんなもっとンデゲチェロを聴こう!!レコード会社のオッサン達が垂れ流すメジャーヒットばかり聴いていてはいけない。本当に良いものは僕らが自分達で後世に伝えて行こう。

 

 

 
Diary: 2008-08-16 Sat.


August 15 (Modern Girl & Sniper)

07:00
夕べ非常に暑かったので、初めて「エアコン付けたまま寝る」をやってみた。よくそれで風邪を引くという話を聞くので、温度設定は慎重に29度。

幸い何ともない。喉も痛くない。これから暑い夜はこれで行こう。

07:00−10:00
新曲、ギターリフ録音。ファンク調のカッティング・ソロは、鳴らしたくない弦を確実にミュートするのが難しい。40テイクぐらい録っただろうか。

12:00
高田馬場。新曲のコーラス・パートを、友人のモダンガァール&スナイパーに手伝って貰って録るため。

歌詞の英語の発音を説明するのに、「そこのdownは、志村けんのダッフンダ〜みたいに口をすぼめて」などという言い方をしていたのが、いつしか「そこ志村!3拍目で志村!」のように簡略化されてきて、その「志村」がいつの間にか「田代」にすり替わってしまい「そこ田代!」になりみんなで大笑いしてしまった。

田代まさしさんには大変失礼なことをしたが、おかげでモダンガァールの声帯がリラックスしていいテイクが録れたと思う。田代さんごめんなさい。そしてありがとう。復帰がんばって。

14:00
レコーディング終了。スムーズに運ぶ。

19:00−23:00
自由が丘。モダンガァール&スナイパーと飲む。モダンガァールの作る煮物がとても旨い。

24:00
電車でエアロスミスを聴く。「Dude Looks Like a Lady」「Walk This Way」「Love in an Elevator」など。スティーブン・タイラーはもうすぐ、この5年間で2冊目の自伝を出版する。

エアロスミスは、ハードロック・バンドにしては珍しくホーン・セクションを強めに取り入れた陽気なサウンドで80年代後期から90年代前期にヒットを連発した。

僕は、タイラーの「女だと思ったら男だったー!」とサビで連呼する開けっ広げなユーモアが大好きである。次のライブでは彼の「アヒルちゃんステップ」を組み込んだ振り付けを披露する予定だ。

 

 

 
Diary: 2008-08-14 Thu.


August 13 - 14 (A curse to JR)

(8月13日、2008)

01:00−03:00
新曲、作詞。

16:00−17:00
ヒップホップ・クラシックスをまとめて聴く。歌詞を見ながらじっくり聴いたので、Arrested Development の「Mr. Wendal」がホームレス男性との友情についてのラップソングであることに初めて気付く。

(引用)

He gives me some knowledge, I buy him some shoes

Uncivilized we call him
僕らは彼を非文明的だと言う

but I just saw him eat off the food we waste
でも今、僕らが捨てた食べ物を彼が拾って食べるのを見たんだ

Civilization, are we really civilized, yes or no?
文明・・僕らは本当に文明的と言えるのか?

Mr.Wendal, a man, a human in flesh, but not by law
ミスター・ウェンダル。血と肉に依る人。法律にではなく。

他に聴いたのは、
De La Soul - Eye Know
Grandmaster Flash - The Message
Coolio - C U When U Get There  など。どれも素晴らしい。

(8月14日、2008)

10:00−14:00
新曲、ボーカル録り。夕べ仮Recしておいたので楽に進む。

16:00−18:00
川崎、DTMレッスン。64分音符、16分3連符などを交えた打ち込み。打ち込みというのは奥が深い。MIDIという規格が開発された時代を生きれたというのは、12平均律が確立された時代を生きれたのと同じくらいエキサイティングなことではないかと思う。

みんなもっと打ち込みをやろう!そしてレッスンのご用命はぜひマサ・オカまで(笑。

19:00
JR南武線。この路線の電車はいつも駅名のアナウンスの声が小さくて聞こえないので目的の駅に着いたか確認するためにキョロキョロしないといけない。本当に「お前ちゃんとメシ食ったのかよ!」と言いたくなるような声だ。

JRではなく小田急沿線に住んでいて良かった。うちの「小田急多摩線」は車両に到着駅を知らせるLED表示があるし、アナウンスは日英両語でクリアに録音されたもので音量も充分ある。

JRは経営努力が足りない。こんな、元国営のクソッタレ企業は完全に壊滅した方が皆の幸せのためにいいんじゃないのか。

 

 

 
Diary: 2008-08-12 Tue.


August 11 (Barack Obama)

10:00−19:00
新曲の作業を、昼寝や食事などはさみながらゆっくり進める。作曲工程はほぼ終わった。これから音作りと作詞、それからヴォーカルとギターのレコーディング。

21:00−22:00
バラク・オバマのYoutube動画を3つほど見る。最近のスピーチを見ると、スピーチ台に「New Energy for America」と書いている。(前は「Change We Can Believe In」だった。)

http://www.youtube.com/watch?v=bC1A8dLkRWM

引用:「私が大統領になったら、 連邦や州・市の自治体と協力しながら、政府と民間セクターの総力を結集して次の目標を達成する。10年後に、我々は中東全域とヴェネズエラへの石油依存をやめる。」 (上記Youtubeビデオの15:48)

Quote, Obama:
If I am President, I will immediately direct the full resources of federal government and the full energy of the private sector, working with state and local governments to achieve a single overarching goal. In 10 years, we will eliminate the need for oil from the entire Middle East and Venezuela. (15:48 at the abovementioned Youtube video)

エネルギー問題は世界全体にとって大事な問題だ。中東の幾つかの国々や、ヴェネズエラ、ロシアのような民主的とは言いがたい国家達が原油価格の上昇のおかげで力をつけつつあるのは良くない。

女性の権利が制限されたり(←ミニスカートはダメ!も含む)夜遊びや飲酒が禁止されたり一党独裁の政権がジャーナリストを弾圧するような世界を僕は望まない。

オバマは、太陽熱や風力といったクリーンエナジーやバイオ燃料の研究に投資して石油依存からは脱却すべきだと考えている。

一方ジョン・マケインは、先月だけで石油関連企業から100万ドル以上の献金を受けた。彼は海底から石油を掘ろうといういわゆる「オフショア・ドリリング」にも賛成している 。

(オバマ)引用:「ジョージ・ブッシュ自身のエナジー部門が、今オフショア・ドリリングを始めても7年間は一滴の石油も出ないと既に言っているし、マケイン議員はそのことを知っている(のに、ドリリングに賛成している)。

それに、アメリカの全ての土地と海岸を掘ったとしても世界の石油埋蔵量の3%しか出ないということも彼は知っている。アメリカは世界の石油の25%を使っているのに、たったの3%しか出ないのだ。 (上記ビデオの7:09)

Quote, Obama:
George Bush's own energy department has said that if we opened up new areas to offshore drilling today, we wouldn't see a single drop of oil for 7 years. Senator McCain knows that.

He also knows that if we opened up and drilled every single square inch of our land and our shores, we would still find only 3% of the world oil reserves. 3% for a country that uses 25% of the world's oil. (7:09 in the video)

僕はアメリカ人ではないので、オバマ候補に寄付をして協力することが出来ない。多分法律でそういうことになっているのだろう、ウェブサイトの寄付ページに行ってもソーシャル・セキュリティ・ナンバー(米国人はみな付与されている)を記入しないと寄付できない仕組みになっている。

オバマが勝たないと、アメリカの石油関連などの一部企業とその献金を受ける政治家達と心無い投機筋だけが豊かになり続けるというこの間違った仕組みが終わらない。

アメリカの皆さんは、どうか正しい判断をして下さい。(この日記は英語でも配信しています。)

アメリカ以外の(日本を含む)国々の人々も、外から発言して影響を与えることは可能です。アメリカの大統領選は、このグローバル化した世界ではもはや世界全体の問題なのですからみんなでオバマを応援して行きましょう。インターネットは強力なツールです。

 

 

 
Diary: 2008-08-11 Mon.


August 10

10:00−11:00
新曲を作りたいのでギターリフを録る。オーバードライブさせた低音弦のフレーズ。ベックの「Loser」をもっとハードロックにしたような、それでリズムをもっとシンコペートさせたような。

12:00−14:00
下北沢、ギターレッスン。行く途中、電車で昨日に続いてレイ・ハラカミの「Lust」を聴く。3拍子と4拍子のポリリズムの使用が大胆で新しく、かつ整然としている。

15:30−16:30
多摩センター、ギターレッスン。

19:00−20:00
新曲、作曲作業。朝録ったリフに合うように他のパートを作る。

22:00−23:00
六本木ブレッツ、セッション。てっきり朝までかと思っていたら実は23時まででコケるが、まぁいいじゃん。

参加者みんなが完全即興。テナーサックス、アルトサックス、ヴァイオリン、ボイス、ギター2本、アナログレコード。Bbファンクで女の子が踊る。ダンスはいいものだ。

「ホストナイト」でシャンパンを注ぐ時の異常な手際の良さで周囲の尊敬を集めた井上奉信がヴァイオリンとアルトサックスを、東大出身コンポーザーの中川琢磨がストラトキャスターを弾いている。

帰りの電車でビースティ・ボーイズの「The Sounds of Science」と「Hello Nasty」を聴く。とにかく勢いがあって良い。ボーカルのメロディなんか無くてもトラックとラップだけで充分だ。ちなみにこのNY出身の「3 MCs and 1 DJ」はギターやドラムのような楽器もやれる。興味のあることはとにかくやってみろ、というメッセージを体現している人達である。

00:50−01:50
新曲、作曲作業。サビのメロディが浮かぶ。やはり外に遊びに行った後はいいものが出来る。

 

 

 
Diary: 2008-08-09 Sat.


August 09

19:00
昨日のブレッツのイベントで、京都在住のアーティスト「オキヒデ」の誕生日を祝った。その影響で今日は意識が京都系のサウンドに向いているので、レイ・ハラカミの「Lust」を食料品の買い物をしながら聴く。

内省的な感じもするが、同時にゆるやかな視線で丘の上から世界を見渡しているような音楽。サイン波とディレイの使用が特徴的な、地味だが丁寧な音楽。

「カマしてやるぜ」と大技を狙うのでなく、自分の情感に正直に作っていくような音楽。

19:30−21:00
買ってきた食料を「仕込む」。買い物をしたら、いつもこの「仕込み」をまずやっておく。生の食材を、すぐ食べれるように、あるいは日持ちがするように形を変えておく。

鶏むね肉のレンジ蒸し、もやしのレンジ蒸し、きゅうりのナンプラー漬け、牛肉・ねぎ・ししとうの炒めもの、ひじきの醤油浸し。

クラブで朝まで遊んだ次の日は、いつもこういう風に食べることや他の色んな事に関して創造的になる。夜通し踊ったりしゃべったりなんてすこぶる破壊的な行為なのかも知れないが、その後にはちゃんと再生が待っている。僕はこの「生命の再創造」を信じている。

今の日本はうつ病患者で溢れかえっていて、年間3万人以上が自殺する。僕は夜通し踊って歌ってはしゃいでヘトヘトになるまで遊び倒すけど、絶対に自殺なんてしない。してたまるものか。






 

 
Diary: 2008-08-09 Sat.


August 08 (Live-Show Report)

12:00−17:00
練習。

19:30−20:00
六本木ブレッツ。リハーサル。

21:00
かおたんラーメン。台湾系の焦がしニンニク入り醤油味。700円。ボイルもやし、半ライス、おしんこ付きのセットで950円。細い固めの麺がおいしい。また来よう。

00:30
Yukeの、Ion iDJとiPod2台を使ったDJが面白い。iDJというミキサーに直接iPodをマウントしてmp3をガンガン繋いで行く。

こういう新しいものに尻込みする人も多い。でも便利なものはどんどん使っていったらいいと思う。mp3は確かに音質は粗いが、そんな小さなことよりも時代の風を感じて新鮮なアイデアを実行することの方がよほど大事だ。

01:30
CXのDJがとても良い。デトロイト系のオールドスクールな4つ打ちサウンドが、まさに「テクノの良心」といった感じで素晴らしい。CXは僕と同い年なせいか、色んな意味で音の好みが近い。ついでに家も近い。

03:00
パウル・クレーというスイスの抽象画家の画集があるので見る。素晴らしい。クレーは音楽家の両親のもとに生まれた。だから音楽によく合うのだろうか。

AnikiのDJがこれまた良い。若いのに繋ぎのテクニックがしっかりしている。(ついでに、女の子です。)この人は、将来が楽しみ。

03:30−04:30
Masa Okaのライブ。「トラック+ラップ」にギターを加えるのは今回で2回目だが、前回よりも落ち着いて「弾くとこ、弾かないとこ」をわきまえてやれたと思う。前回のように、ギターを持っていることに舞い上がってしまってラップを間違うようなことが無かった。

反省点は、主に機材のセッティングに関すること。これは財布と相談しながらじっくり解決していこう。





Minimal (Coz It's Optimal)


Beautiful Envy


Bullet's, bathroom

 

 
Diary: 2008-08-07 Thu.


August 06 - August 07

(8月6日、2008)

10:00−16:00
「Bring On The Changes」のビデオをYoutubeにUPする作業で試行錯誤。これまでのやり方だとファイルサイズが大きくなりすぎて曲の最後までUP出来なかったので、新しいやり方を色々試す。

今までは、プレミアで作業してそのままQuickTime形式で書き出しそれをUPしていたんだけど、そうではなくて一度AVIで書き出したものを別のソフトに読み込んでからMPEG4に変換するやり方がいいのだと分かった。

その変換に必要なソフトを見つけるのに手間取る。無料のものと有料のものを色々試して、Allok MPEG4 Converterに決めた。http://www.alloksoft.com/mpeg4_converter.htm

16:30−19:30
ライブのための練習。(8日、六本木ブレッツ。詳しくはNewsページで)

21:00−25:00
AllokのソフトでMPEG4に変換する時に色々と設定する項目があって、それにより出来が違うのでそこでまた試行錯誤。疲れる作業だが、Youtubeというメディアはとても重要だと思うので手を抜きたくない。

(8月7日、2008)

11:00
苦労のかいあって「Bring On The Changes」のビデオをYoutubeにUPするのに成功。これでアフリカにも、ヨーロッパにも、南北アメリカにも、オセアニアにも、中東にも、アジア全域にもメッセージが届く可能性が出た!

11:30−16:30
ライブのための練習。途中でギターの弦が切れる。まだ張り替えて10日ほどなのに、よく弾きこんでいる証拠だ。

部屋に缶詰め状態で練習しているので、気晴らしのためグラビアアイドルのYoutube動画をよく見る。目下一番の気に入りは尾崎ナナ、と有川知里。

(「グラビア」は英語だとGravureという変なつづりなので、いつも絶対に書けない。でも「Gravure Idol」という言葉は英語版Wikipediaでも説明されているので結構通じるかも知れない。)

 

 

 
Diary: 2008-08-05 Tue.


August 05

10:30
百円ショップで買った「レンジでお好み焼きが作れる」容器を使って蒸しパンのようなものを作る。おいしい。薄力粉、砂糖、バター、卵、ミルク、コーヒーをボウルで混ぜ、容器に薄く伸ばし入れて加熱。

12:30−13:00
ライブのための練習。(8日)

16:00
千歳船橋のレッスンが急遽キャンセルになったので、新百合ヶ丘駅でNewsweek日本版を買ってタリーズで読む。英語版は840円、日本版は420円。いつも英語版を買うので、ずいぶん安いと感じる。

「中国を変える革命第7世代」という記事が面白い。

「革命第7世代」というのは、毛沢東の時代から7世代分下った今の30代〜40代前半の中国人を言うのだそう。要は自分の同世代の話だから楽しんで読んでいるのだけど、まぁそれはそれ。

記事に登場するのは、

・自殺スポットで双眼鏡を使って自殺しそうな人がいないか見張り、いたらバイクで近くに行き説得してやめさせる「自殺監視人」(これをボランティアでやる)

・街頭でコンドームを配るゲイのHIV感染予防NGO代表(国の協力は未だ得られず、非合法組織とみなされている)

・天安門事件15周年を前に民主活動家の帰国阻止などについて共産党が出した通達を国外のウェブサイトに暴露し、国家秘密漏洩罪で懲役10年を言い渡されたジャーナリスト

などなど、ツワモノばかり。

自分のためではなく世の中のためを思って何かをして、それで刑務所にブチ込まれてしまう人だっているのだ。僕は「作った曲がなかなか評価されない」ぐらいのことでゴチャゴチャ言ってる場合じゃない。前進あるのみ。

 

 

 
Diary: 2008-08-04 Mon.


August 04

06:00−07:00
ライブ(8月8日)用の映像を確認しながらギターとヴォーカル練習。

10:00−11:00
ライブ用にオーディオ・データを準備。PCで作った1時間分のファイル(8パート)をミキサーにUSB転送。当日はこれを再生して、ミキシングしたりギターを弾いたりヴォーカルを入れたりする。

「エアコンはマメにスイッチを切るとかえって電気を食う」という情報をネットで初めて見て驚く。起動時の消費電力が大きいからだそう。「インバータ・エアコンなら」という条件付きだが、最近はそっちの方が多いのだろう。うちもそうだ。これが本当なら今年は経済的に夏を過ごせるかも知れない。

11:00−12:30
ライブのための練習。

19:50−21:10
ライブのための練習。

インドとアメリカが核技術協定を結ぼうとしているというニュースに興味がある。これが結ばれると、これまで禁止されていたインドへの核燃料・核技術の輸出が可能になる。

インドが1974年に核実験を行った時、対抗措置としてアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、日本、カナダ、ドイツの7ヶ国がグループを作りインドとの核取引を禁じた。このグループは今NSG(Nuclear Supplier Group)と呼ばれ、加盟国は45ヶ国。

インドは、現在人口11億人で2050年には電力需要が10倍に増えると言われている一方、未だ火力発電に多くを依存している。このままだと2050年までに 石炭の年間輸入量を16億トン増やさないといけない。

これは言うまでもなく地球環境に良くない。そこに目を付けたのかどうかは知らないが、アメリカが原子力発電の技術をインドに提供しましょうという。

なんだいい話じゃないか、やればいいじゃんと思うんだけど、そうなるとちょっと面白くないという国があるらしく、それらの国の動向がこの条約の成否のカギを握っている。

日本を含むG8諸国は、基本的に賛成という旨をこないだのサミットで表明した。

反対(かも知れない)組は、まずパキスタン。長年の核ライバルだから、先を越されたくない。先月アフガニスタンのインド領事館で起きた爆破事件に実はパキスタンのスパイが絡んでいるとかいないとか言われているのは、この1件ともしかしたら関係あるのかも知れない。

それから、アイルランド、オーストリア、スイス、ニュージーランド、スカンジナビア諸国が反発するかも知れないと言われている。インドとの出資関係があまりない、あるいはインドとの核取引が可能になることのメリットがあまりない、あるいは核不拡散のポリシーに強い賛意を持っているというのがこれらの国々。

中国も、「反対はしないが、もし上記の国々の反対で条約が頓挫しても悪い気はしない」というような感じらしい。

Asia Times Online
http://www.atimes.com/atimes/South_Asia/JH05Df01.html

 

 

 
Diary: 2008-08-03 Sun.


August 01 - August 03

(8月1日、2008)

18:00−20:00
"Bring On The Changes"ギターソロ採譜。レッスンページで使う。

(8月2日、2008)

10:00−12:00
"Bring On The Changes"画像作り。音をライブ用に仕込む。

13:00−17:00
"Bring On The Changes"映像作り。 なかなかいいものが出来たのでYoutubeにUPしようとするが、なぜかエラーが出て上手く行かない。

18:00−23:00
8日のライブのための映像準備。

(8月3日、2008)

10:00−15:00
ライブのための、ヴォーカル・ギター練習。

15:30
多摩センター、ギターレッスン。Jobim - Wave.

18:00−21:00
ライブのための、ヴォーカル・ギター・ダンス(と、呼べるほどのものではまだないかも知れないが・・)練習。

21:30
2・3日前に作った細切りジャガイモのレンジ蒸しを食べて食あたり。作った時に塩分を加えなかった。以後1時間ほど苦しい。

24:00
オルハン・パムクがUC(←カリフォルニア大のことですよね?)サンタ・バーバラで行ったスピーチのYoutube動画を見る。
http://jp.youtube.com/watch?v=OUPGV1u9bds

引用:知的な人の最初の目標は、周りの皆が楽しそうにしている時に自分だけ不機嫌になろうとすること。 (The first aim of an intelligent man is to achieve unhappiness when everyone around is happy.)




 

 
Diary: 2008-08-01 Fri.


New Tune: Bring On The Changes

"Bring On The Changes" という新曲が出来ました。

前回の曲が出来た後サンフランシスコに小旅行をして、その結果もっと世の中の事柄を自分の音楽に取り入れたいと思うようになりました。

前作までの数曲は、基本的に自分自身について言っている曲、あるいは自分と似た精神状態の人についての曲だったのですが。いずれにしても「内向的な」類のものでした。

今回は、期間限定で、丸々全部聴けるようにします。

"Bring On The Changes"


(Verse 1)
 
Oil price surging
Climate crisis emerging
Governments keep splurging
Opinions are diverging
Violence is frequent
Solution seems absent
We are the patients
Of some long lasting ailments
原油価格はサージング(上昇)
異常気象のイマージング(出現)
政府はスプラージング(浪費)
意見はディヴァージング(合わない)
暴力はフリークエント(頻繁)
解決策はアブセント(見えない)
我々はペイシェント(病人)
長続きするエイルメント(疾病)

Income gap is widening
Personal info's draining
Terror victims are moaning
Border areas straining
AIDS still incurable
Hungry kids so feeble
Oppressed citizens tremble
When freedom crumbles

収入格差はワイドニング(開き続けている)
個人情報はドレイニング(流れ出ている)
テロ犠牲者はモーニング(嘆いている)
国境地帯はストレイニング(緊張している)
エイズは未だインキュアラブル(不治)
飢えた子供達はとてもフィーブル(弱い)
抑圧された市民はスタンブル(よろめく)
そして自由はクランブル(崩れる)

(Chorus)
 
Bring on the changes
We'll cure the bruises
When your heart freezes
Be brave and take the plunges
Here are your chances
Forget the curses
We can break our fences
To go and cross the bridges
変化を起こせ
あざと傷を癒して
心が凍る時は
勇気ある行動を
今がその機会
呪いは忘れて
囲いを壊そう
橋を渡るために

(Verse 2)
 
Corporations telling lies
Desperate single mother sighs
Rich nations don't comply
While the African babies die
Trade in carbon offset
China censors the internet
Increasing public debt
People can't quit cigarettes
企業がつくライズ(嘘)
絶望したシングルマザーがつくサイズ(ため息)
裕福な国がコンプライせず(求めに応じず)
アフリカの赤ん坊がダイ(死ぬ)
売買されるカーボン・オフセット(炭素排出権)
中国による検閲されるインターネット
増えつづけるパブリック・デット(公債)
人々はやめられない、シガレット

Endangered food safety
Clean water not guaranteed
Educational inequity
Dispute between countries
Dependence on coal mines
Biofuels are redefined
G8 protests in the headlines
Dictators never resign

危機に見舞われたフード・セイフティー(食の安全)
きれいな水はギャランティー(保証)されていない
カントリーズ(国々)の間の口論
教育のインエクウィティー(不平等)
炭鉱(コール・マイン)への依存
バイオ燃料はリディファイン(再定義)される
G8抗議デモを伝えるヘッドライン(見出し)
独裁者は決してリザイン(辞職)しない

 

 

 
Diary: 2008-08-01 Fri.


July 31 - Aug 01

(7月31日、2008)

10:00−12:00
ラップ録り。昨日も録ったんだけど少し修正。「dependence」を間違えて「dependency」と言ってしまっていたので。意味が全然違う。気付いて良かった。ついでに他の小さな部分部分もなおす。

13:00−17:00
ギター録り。ラップの合間を縫うようなフレーズを練りながら録る。難しいが楽しい。

18:30
川崎。大戸屋でいなだ塩焼き定食。たまに焼魚を食べたくなる。子供の頃の夕食は「肉の日」と「魚の日」が半々だった。

19:00−21:00
DTMレッスン。ドラムパートに「セカンド・ドラムパート」を加えてリズムに奥行きを出す打ち込み。

(8月1日、2008)

10:00−14:00
新曲、仕上げ。次の日記で公開します。今度は期間限定で丸々聴けるようにしますので、よろしく。

 

 

 
Diary: 2008-07-30 Wed.


July 30

10:00−17:00
新曲、音作り。リバーブ、コンプ、EQなど。

18:00
川崎、新パスポート受け取り。

電車の中で、新曲のラップ(英語)を日本語に訳す。韻の部分をカタカナで残しながらやっていくと、結構面白い。

(Verse 1)
原油価格はサージング(上昇)
異常気象のイマージング(出現)
政府はスプラージング(浪費)
意見はディヴァージング(合わない)

暴力はフリークエント(頻繁)
解決策はアブセント(見えない)
我々はペイシェント(病人)
長続きするエイルメント(疾病)

収入格差はワイドニング(開き続けている)
個人情報はドレイニング(流れ出ている)
テロ犠牲者はモーニング(嘆いている)
国境地帯はストレイニング(緊張している)

エイズは未だインキュアラブル(不治)
飢えた子供達はとてもフィーブル(弱い)
抑圧された市民はスタンブル(よろめく)
そして自由はクランブル(崩れる)

(Verse 2)
企業がつくライズ(嘘)
絶望したシングルマザーがつくサイズ(ため息)
裕福な国がコンプライせず(求めに応じず)
アフリカの赤ん坊がダイ(死ぬ)

売買されるカーボン・オフセット(炭素排出権)
中国により検閲されるインターネット
増えつづけるパブリック・デット(公債)
人々はやめられない、シガレット

危機に見舞われたフード・セイフティー(食の安全)
きれいな水はギャランティー(保証)されていない
カントリーズ(国々)の間の口論
教育のインエクウィティー(不平等)

コール・マイン(炭鉱)への依存
バイオ燃料はリディファイン(再定義)される
G8抗議デモを伝えるヘッドライン(見出し)
独裁者は決してリザイン(辞職)しない

19:00
JR南武線。「ギャル風」の10代の女の子が満員電車で吊り革に捕まりながらおにぎりを食べている。とりあえず勇気があるのはいいことだ。

 

 

 
Diary: 2008-07-29 Tue.


July 27 - July 29

(7月27日、2008)

10:00−11:00
作曲。

12:00−14:00
下北沢、ギターレッスン。ラリー・カールトンのリックをE、D、A、Gのキーで練習。ベトナムのインスタント・フォーを、持ち帰り用に頂く。フォーはノンフライ麺なのでとてもいい。

15:00−16:00
作曲。ドラム・パートの精査。

17:00−18:00
永山、食料品買い。

22:00−23:00
作曲。作詞。

(7月28日、2008)

10:00−11:00
作詞。

12:00
新百合ヶ丘。家賃振込み。輸入食料品店でいつものパスタを買う。1kg300円と安いんだけど、ディ・チェコ(De Cecco)のような有名ブランドのよりおいしいと思う。

15:00−16:00
作詞。

20:00−21:00
音色決め。

23:00−24:00
新曲ヴォーカル練習。

(7月29日、2008)

11:00−13:00
ヴォーカル録り。

14:00−16:00
音作り。

お気付きの通り、曲作りを始めると途端に日記の言葉数が減る。

ボブ・ディランはかつて、各作品のリリースの間にブランクがあるのは何故かと聞かれて「曲を書くためには、まず生きなければいけない。書いている間は生きていない。」と言った。つくづく賢い人だなぁと思う。

17:00
大和、ギターレッスン。「二日酔いなのでゆる〜くお願いします」との事なので、話などしながら気楽にやる。

19:00−20:00
相模原、アニモカフェ。ゴスペル・レッスン。白玉と小豆あんのアイスクリームを頂く。とてもおいしい。

 

 

 
Diary: 2008-07-26 Sat.


July 26

13:00−15:00
新曲のコンポジション。6月から中断していた曲作りの再開。

15:00
パスタを作る。イカ、豚肉、もやし、人参、ねぎ、しいたけ、鶏むね肉、ししとう、きゅうり、ナンプラー、醤油、酒、酢、ブラックペッパー、オリーブオイル。 ライブなんかで朝帰りした時はかならず旨いメシを作る。なぜだ?

20:00
アメリカのTVショウで、サンフランシスコ市長のギャビン・ニューサムが同性婚について語るYoutube動画を見る。(ニューサム氏は同性婚への賛成で有名。)

{1967年の時点では、まだ17の州で黒人が白人と結婚することが認められていなかった。あるヴァージニアの有名な事例で、判事は異人種間結婚を否定しこう言った。「神は異なる人種を異なる大陸に置いた。なぜなら神は異人種が混ざり合うことを決して望まないからだ。」そして 当時のアメリカ人の70%がこの評決に賛成した。}

40年後の今、異人種間結婚を否定する人なんてほとんどいない。ということは、同性婚もやがて広く認められるだろうか。

21:00−22:00
作曲。

 

 

 
Diary: 2008-07-26 Sat.


July 25

10:00−12:00
ギター弾き語り練習。Misty, All the Things You Are他。

12:00−14:00
新百合ヶ丘。今日のライブで使うメタル・ネックレスを選んで買う。勝手が分からず一つ無駄に買ってしまうが、まぁこれも経験。

15:00−17:00
ギター弾き語り練習。

18:00
六本木ブレッツ。イベント「ホストナイト」に出るため。出演ミュージシャン約10名がホストに扮し接客するというイベント。

お客さんがシャンパンを頼んだ時の「シャンパン・コール」をみんなで練習。

19:00−21:00
「指名」が入ったり「シャンパンコール」をやったりで忙しい。メシを食うヒマがない。お客さんが気を使って頼んでくれるカレーなんかを食べて凌ぐ。

21:00
20分間ライブ。年上のマダム達が見えているのでジャズ・スタンダードの弾き語りにする。慣れないことは難しい。

21:30−26:00
接客etc。24時を過ぎたあたりから眠くなってきたのでコーヒーを注文。外に出てコンビニのおにぎり2個。

2:00
ライブ、2セット目。"Minimal (Coz It's Optimal)"、"I'll Be The Rain"、"Beautiful Envy"をギター弾き語りバージョンでやる。

3:00
テポドン羽田のライブが面白い。ほぼ全裸になって行う「赤ちゃん帰り」パフォーマンス。

ぴかドリア、恒くん、プリム朗、ronacos、タイシン、恥骨、Masaki、大畑修一&田家リョウタロウ、隅ケンジ、Be My達夫、みんな面白い。

6:00
ブレッツを出て六本木駅へ。多幸園、チャーハンセット味噌ラーメン。ちょっと化学調味料の味がきついが、このスピードと価格でこの味は素晴らしい。

 

 

 
Diary: 2008-07-24 Thu.


July 24

1:30
八王子の殺傷事件の記事を読んで被害者の写真を見ているうちにどうしても何か言いたくなって来たので、エッセイみたいなものを書いてホームページとミクシィにUPする。

9:00
パキスタンのハシルとチャット。パキスタンでは生活苦による自殺や一家心中が増えているらしい。原油価格上昇のダメージも大きく、インフレーションも進んでいる。「1,000億ドル紙幣」を発行したジンバブエよりはマシなはずだが。

9:30
洗濯、ジーンズ2本。この季節はよく汗をかくのでほぼ毎日洗濯をしている。面倒だと思うこともあるが、電車なんかで汗の臭いが「酸っぱく」なっている人に遭遇したりすると、これは油断できないなと気が引き締まる。

10:00−16:00
ギター弾き語り練習。

18:00
電車でアース・ウインド・アンド・ファイアを久しぶりに聴く。とても良い。バークリーで、性的にも音楽的にも非常に魅力的な女性のピアノ講師がいつも薦めるのでよく聴いた。それ以来だからもう15年ぶり。

19:00
川崎、DTMレッスン。キューベースでミキシング。曲のセクションごとにパート音量を変える。パニング。レッスン前に、改札前の「おむすび権兵衛」で岩のりわさびのおにぎりを2つ買って食べる。旨い。コンビニのおにぎりと違って添加物の味がしない。

 

 

 
Diary: 2008-07-24 Thu.


八王子殺傷

八王子の殺傷事件と、秋葉原の無差別殺傷事件は似ている。

こういう、いわゆる「通り魔事件」は最近増えているらしく、今年に入ってからだけでも5件(うち2件は未遂)、昨年は8件あったという。

秋葉原の犯人(25)は「ワイドショー独占が夢」と言ったというし、今回の容疑者(33)も「大きな事件を起こせば、自分の名前がマスコミに出るようになると思った」 と言っているという。

つまりこの人たちは、何事か世間に伝えたいことがあって、その思いが果たせず暴発してしまい凶行に及んだのだと思う。

このIT化の時代に、ブログやSNSやレンタルサーバやTV電話やインターネットケータイといったものが溢れかえるこの時代に、この人たちは、自分の気持ちを誰にも伝えられていない。

今回の容疑者は今の会社に入るまでは派遣社員の形で職を点々としていた。2ヶ月前に今の板金加工会社に入ったが、のべ7日ほど勤務したあと手の指を骨折する怪我をし、それ以来休業中だった。「仕事が上手く行かない」ことで悩んでいたという。

多分、仕事が、というか自分の将来全般について不安があったのだろうと思う。

「職を点々」としていては手に職をつけることが出来ない。専門的な知識を得ることが難しいと思う。やっと板金の会社に拾ってもらったと思ったら7日後に怪我。さぞ自分が、社会が、将来が、何もかもがイヤになったことだろう。

ここで僕が一生懸命こんなことを書いているのは、今回の犯人を弁護したいからではなく、他にもこういう人が無数にいるのではないかと思うからです。

ウェブで探して、「幼児期からの親との信頼関係を確かに築くことが大切」と言っている心理学者の発言を見つけたが、そんなことを言ったって、もう30も過ぎてロクな仕事にもつけず誰にも話を聞いてもらえない人々にとっては何の解決にもならない。

福田首相が「社会的な背景が何かあるのか、よく調べなければいけない」「安心できない世の中になりつつあるのかなと心配している」と言ったらしい。

なかなかいい線を行っている。

僕は毎朝ロイターの世界ニュースを見ているけど、アラブ世界の自爆テロを別にすればこういう事件は多分日本でしか起こっていないと思う。

なぜ日本でだけ起こるか。

日本の社会はちょっと変わっていて、「知人」以外の人に話しかけたり話を聞いてもらうのがとても難しい。「孤独」を自称する人が多いのはここに起因すると思う。

アメリカやイギリスなんかだと、その辺ですれ違う人とかバーで隣に座っている人なんかに「How u doing?」みたいに話しかけて、それで会話が結構スムーズに進行する。

ちょっとした身の上話なんかも出来る。

日本では何故だか分からないが、そういうことがちょっと出来ない。何故だろう何故だろうともう10年以上考え続けているのだが分からない。

人種的な特徴、ではないと思う。なぜなら、日本に来ているUSやUKの白人が既に「日本化」していてすれ違っても目を合わせてくれないという事がよくあるから。

ここで大胆に仮説を立てさせて貰うと、日本は移民をもっと積極的に受け入れてみてはどうか?

アメリカ人やイギリス人が「知らない人」とのコミュニケーションに長けているのは、そのスキルが移民の存在によって鍛えられてきたからだと思う。

見慣れない顔立ち、見慣れない服、聞き慣れない言葉、変わった食べ物。異人種に接するとこういうのが嫌でも先に目に付く。言葉を交わしてみないと、何を考えているのか分からない。ひょっとしたら敵意を持っているかも知れないし、その場合はその事を早く察知しないといけない。

だから「スマイル」とか「シェイクハンド」が発達するのだし、挨拶やお世辞やジョークなんかもそうだ。音楽で体を動かすのだってジェスチャーだし、シャツの色選びだってそうだ。

日本は、戦後長らく続いたアメリカとの協力体制(のようなもの)が今終わろうとしていて、中国・インドの台頭や政治経済のグローバル化といった新しい状況に適応しなければいけない局面にあり、そのことが国民の多くに無意識的にプレッシャーを与えていると思う。

少子化の対応に頭を悩ませるのもいいが、目先を変えて移民希望者にもっと優しい政策を採ればいいのではないかと思う。これまでが厳しすぎた。アフガニスタンからタリバンに追われて命からがら逃げて来たような人に向かって「帰れ」と、そういう風なことをやって来た。

ちなみに、同じ人がアメリカの空港に降り立った時は、熱いコーヒーを供され親身になって話を聞いて貰え、入国の許可が下りたという。

移民なんか入れると社会が余計に混乱する、という人もいるかも知れないが、彼らから教えてもらう事だって沢山あると思う。

彼らに日本社会へのちょっとした刺激になってもらって、誰にも「孤独」だなどと言っているヒマはないという風になればいい。

 

 

 
Diary: 2008-07-23 Wed.


July 23

9:00−11:00
ギター弾き語り練習。Just Friends と Like Someone in Love。

14:00
川崎ソリッド・スクエア。パスポート更新。写真を用意して行かなかったので、パスポートセンターの隣の店で撮るが、これが1,800円と高価な上にサービスが悪い。現像する前に写真を確認させてくれない。

セルフサービスのスタンドでやれば700円で、いいショットが撮れるまでやりなおし出来る。

17:20−18:20
ギター弾き語り練習。ライブは金曜。

18:30
そうめんを作って食べる。そうめんは今まで色々試したが、この日本製粉(NIPPN)のが一番旨い。細いのにうどんかと思うほどコシがある。パッケージに書いてある「ミキシング製法」というのが効いているのだろうか。

20:00
ウィキペディアでデューク・エリントンの記事を見ると、日本語版と英語版とで内容が違っている。

日本版が「ホワイトハウスの執事の息子として生まれた」となっているのに対し、英語版は「父親は、著名な白人医師ミドルトン・カスバートの執事であり時々ホワイトハウスへの仕出し業も行っていた」となっている。

多分日本版の方は「執事」と「ホワイトハウス」の2要素がまちがって混ざったものだろうと思うので、記事を編集する。

ついでに、

「デューク(公爵)」というニックネームは、子供の頃から自然な優雅さを身に付けきちんとした服装をしていたことから、親友エドガー・マッケントリーによって付けられた。

というトリビアも加える。



Solid Square


Solid Square, inside

 

 
Diary: 2008-07-22 Tue.


July 22

9:00 −11:00
ウェブサイトのレッスンページで使うための譜面とオーディオを用意。
Major Triads on the top 3 strings  (mp3)  (sheet)
Minor Triads on the top 3 strings  (mp3)  (sheet)

12:30−13:30
ポリス「Every Step You Take」のリードシートを作る。

13:50
(Newsweek) ブラジルは、電力の5分の4を水力により生産し、車の30%がエタノールで走るというグリーン国。

14:30
千歳船橋、ウクレレ・レッスン。

17:00
小田急線の電車が、線路沿いの火災のため遅れる。次のレッスンに間に合わないので、来週に延期してもらい一旦帰宅。

19:00
相模原。アニモ・カフェでゴスペル・レッスン。早めに入ってピアノ練習。普通の7thコードなら問題なく進行を追えるが「Eb2」のようなイレギュラー・コードがさらに「Eb/G」のような転回型になっているとつまづく。

22:00
夕食。Mさんに頂いた桜エビのさつま揚げ、キーマカレー、玄米。どれも旨い。缶チューハイ。デューク・エリントンの「Blues in Orbit」をかける。


 

 
Diary: 2008-07-21 Mon.


July 21

9:00
ギター弾き語り練習。

11:00−14:30
ウェブサイトのレッスンページで使うための譜面とオーディオを用意。
7th Chords: Drop 2 and Drop 3 Voicing  (mp3)  (sheet)

14:30−15:00
ギター弾き語り練習。

15:40
ベニー・グッドマンのVerve Jazz Mastersシリーズのアルバムを聴く。

チャーリー・クリスチャンのギターが良い。ウェス・モンゴメリーやジョー・パスのような独創的なギタリスト達も、初めはこの人を研究した。

17:00−21:00
自由が丘。marineblue宅でProtoolsのセットアップとセッション。marineblueの新曲をYamaha MotifからMacBookに転送、Masa Okaの曲をジャム。

21:00
「大石餃子団」で夕食。餃子330円、きゅうり味噌マヨネーズ230円、茹でもやし肉味噌230円。どれも旨い。安いのに、ここしばらくで一番旨いものを食べた気がする。

味噌マヨネーズのアイデアは早速真似しよう。甜麺醤と豆板醤の肉味噌も素晴らしい。

22:30
(Newsweek) ロシアが、沈没した核潜水艦の消息に関する情報開示を拒否。またグリーンピース・ロシアが、2014年冬季オリンピックにより環境が被ると予想されるダメージを発表して以来当局から弾圧を受けている。



marineblue



 

 
Diary: 2008-07-20 Sun.


July 20

10:00−11:20
ギター練習。G7 アルペジオ。 (mp3)  (sheet)

12:00−14:00
下北沢、ギターレッスン。Steely Dan - Kid Charlemagne

18:00−21:00
逗子海岸。イベントfuturenature。turbo-eyeのライブを見るため。

ロコモコを食べる。1,200円。自家製ハンバーグがおいしい。

19:30
Valouのライブの、4分の7拍子の曲が良い。

20:00
turbo-eyeのライブ。ギターとボーカルのデュオ。ゆったりと落ち着いた感じで良い。グッド・チルアウト・ミュージック。

21:40
藤沢から快速急行に乗る。Newsweekを読む。

イスラエルでは死海の水かさが減って水不足が懸念され、インドネシアではバイオ燃料になるヤシ油を生産するために森林を切り開いた結果温室効果ガスが多量排出され、インドでは硬直した官僚機構のせいで水道の衛生化が進まず、フランスでは乱獲のせいで捕れるマグロのサイズが小さくなっている。







turbo-eye

 

 
Diary: 2008-07-19 Sat.


July 18 - 19

(7月18日、2008)

13:00−14:30
ウェブサイトのレッスンページで使うための譜面とオーディオを用意。"You Wreck My Heart"  (mp3)  (sheet)

22:00
ギター弾き語り練習。My Funny Valentine, Stella By Starlight, Misty, All the Things You Are, Desafinado, The Girl From Ipanema。

(7月19日、2008)

11:30
ミクシィのオールグリーンさんがシンガポールと日本の比較で面白いことを書いてくれているのでコメントする。2007年、シンガポールは1人あたりのGDPが日本を追い抜くことになった。

2000年ごろ、「シンガポールのネット環境は東京よりもいい」という話を聞いて、「へぇ〜いい街だなぁ、しかも英語社会だし」と思ったのだが、ついにというかやはりというか、こういう結果になった。当然だと思う。

日本は、小渕首相の時に、河合隼雄さんが顧問になって「英語を第二公用語にする」可能性を検討する委員会のようなものがあったと思うんだけど、あれは消滅したのだろうか。

日本で英語を第二公用語にするというのはとても前向きな発想だと思う。

12:00−13:30
ギター練習。暑いので今年初めてエアコンを入れる。フリーランスで生きていると、電力消費にもシビアにならざるを得ないが、暑くて仕事がはかどらないというのはいけない。

Gmaj7 アルペジオ。 (mp3)   (sheet)

16:00−18:00
新宿。’97年に「遊牧民」のCDを買ってくれたSさんと会う。当時や今のシーン、音楽を作ること、雑誌の編集などについて話す。

手売りとシスコ・レコードなどの店頭で苦労して300枚売ったあのCDのリスナーだ。会えてとても嬉しい。

21:00
千駄ヶ谷loopline。大阪からライブをやりに来ているProvokeを見る。

アナログレコーズのホワイトノイズとピアノが効果的に使われており、ビートも面白い音色で鋭角的な美しさがある。ナレーション、ジャズコンボ、オーケストラなど様々なソースから集めたサンプルのコラージュも良い。

プロヴォークのセットが終って、最後に出演者みんなで即興をやったのがまた良い。7台のラップトップからの音がミックスされる。






 

 
Diary: 2008-07-18 Fri.


July 17

11:00−13:30
ウェブサイトのレッスンページで使うための譜面とスクリーン・キャプチャーを用意。The Days of Wine and Roses, My Favorite Things, Backpacking Elephants, Dream Can Screamなど。

14:30−17:00
ギター・エクササイズ。Gm7 アルペジオ。 (mp3)  (sheet)

19:00−20:00
川崎、DTMレッスン。打ち込みが終わった曲のオーディオ処理。パートごとにオーディオファイルを書き出して、それぞれにリバーブやコンプレッサーをかける。

22:30
六本木ブレッツ。25日に着る衣装の打ち合わせ。持参したパンツに、ハリーさんが持ってきてくれたシャツを合わせる。問題なし。

23:00−26:00
ギターを持ってきているので弾く。今日は楽器を持ってきて自由に参加できる日。DIを通してミキサーに繋ぐ。大きいスピーカーからいい音が鳴る。ピアノも弾く。

ヘルニア君がFreestyle Fellowshipというラップ・アーティストを教えてくれる。ヘルニアは「まっつん」と一緒に「ぴかドリア」というエレクトロニカ・デュオをやっている。

03:00−03:45
再びセッション。今度はマイクでヴォイスをやる。ヘルニアが定規に自作コンタクトマイク(材料費150円)を付けたツールで喉の振動を拾って音にしている。面白い。

04:00
ヘルニアと話していて原油価格上昇の話題になり、現況の解説みたいなことを試みてみる。

「もし仮にアメリカとイスラエルがイランに干渉して核施設の不能化を試みると想定した場合、イランと、反米政権のヴェネズエラが国際市場への原油供給を停止する可能性が予想できる。これを恐れる投資家が今から原油を買っているのだ」、と。

こないだ読んだNewsweekの受け売りなので、信憑性については全く自信がない。

05:30
新宿。小田急線の急行始発に乗る。土曜の朝始発に乗ると車内は満席でみんな寝ているのだが、今日は金曜で乗客はまばら、みんな起きている。







(from Left) Harry, Masa and Helu

 

 
Diary: 2008-07-17 Thu.


July 16

12:00−16:00
ウェブサイトのレッスンページで使うための音源と譜面を作る。ダイアトニック・スケール、メロディック・マイナー・スケール、ハーモニック・マイナー・スケール。

16:00−18:00
Drift Me Onのギターパートの譜面に指板図を付ける。これで視覚的に分かりやすくなった。レッスンページに使う。

Shiver of Springのリードシートを修正。前に作った後、音源に変更があったのでそれを反映させる。さらに3ページだったのを2ページにする。これで他のミュージシャンを入れてやる時に使いやすくなった。

20:00
六本木Super-Deluxe。イベントLaptop Battleを見るため。参加者がラップトップ・パソコンとインターフェイス1つだけを使ってオリジナル曲を3分ずつ演奏し勝敗を競うというもの。

21:30
バトルの合間に聴くDJ Cloudの選曲が良い。

バトルそのものも面白いが、ちょっと考えさせられる。より良い曲を作った人が必ずしも勝つとは限らない。

演奏のライブ性(生でやってる感じ)や人柄、外見さえもが曲自体よりも大事なようだ。

この事ついてあまり真面目に考えると悲しくなるが、でもまぁ世の中そんなものではないか?僕達はライブを見るといいながら実はその人自身を見ている。

ラップトップはMacとPCが半々。ソフトウェアはAbleton Liveが2人、Audio Multiが1人、LiveとReasonのコンビネーションが1人。

優勝はUK、マンチェスターからのLastboss。ブレイクコアというドラムンベースのダークなのを激しく細かく打ち込み直したようなジャンル。ノートPCに日英の国旗を付け「幸せ野郎です」と書いたネクタイをして現れたスキンヘッドのブラックガイ。

24:00
帰りの電車でフランスの原子力発電の現在に関する記事を読む。フランスは、ブリーダー(breeder)という、発電燃料自体をも生産できる新しい原子炉の開発に取り組んでいて、それが実用化すれば事実上限りない燃料の供給が望めるという。



Lastboss (left)


Yuko Ono, 2nd winner